2009年4月26日日曜日

STさん(その2)

その次の週はわたしの誕生日でした。2人でジャズドリーム長島(アウトレットモールです)に行って、誕生日プレゼントにと服を2,3着買ってもらいました。その後、ジャズドリーム長島の隣にある長島スパーランドという遊園地で夜まで楽しく遊びました。
別れる間際、駅で彼女を降ろすときに(前の週のちょっとした修羅場の駅です(笑))、わたしからも彼女にプレゼントを渡しました。プレゼントの中身はリアップレディーです。プレゼントをもらうことは予想していたので、お返し用にあらかじめ買っておいたのです。彼女がすぐに開けていいか聞いたので、家に帰ってから開けるように言いました。わたしが家に着く前にまたメイルがあり、プレゼントをすでに駅で開けたとのこと。中身はなんとなくそういうものなんじゃないかと思ってたとのこと。買うのに勇気いったでしょう、わたしのために感激です!!とのこと。ただ、忙しくて医者にいっている余裕はないとのこと(精神的な余裕でしょうね)。とりあえず、またきずなが深まった気がしました。

次のデートでは香嵐渓に紅葉を見に行きました。その1で御在所に行ったときも紅葉が目当てだったんですが、まだあまり色づいてなくて、そのリベンジです。紅葉はきれいでした。そして、帰りに温泉に寄っていきました。そのときに彼女からある提案が!
彼女は新聞の切抜きを取り出してわたしに見せました。切抜きは、パックツアーの宣伝です。冬休み旅行に行こうというのです。しかも泊まりで!しかし、わたしは、キターとは思えず、なぜかひるんで返事を保留してしまいました。
晩御飯を一緒に食べたんですが、そのあと温泉代や晩御飯代の清算を言われて(彼女が立て替えてました)、今までわたしがご飯代払ったりしてるのに、いまさらそういうこというのかなあってちょっと腹が立って、ちょっと引きつった顔をしてしまいました。そしてもう1度ツアーの話が出て、新聞の切抜きを見せて、”これはやっぱり今度にしましょうか?”という問いに、やっぱり保留の返事をしました。

次のデートでは、名古屋で映画を見て食事をしました。食事のとき、旅行の話にOKの返事をしました。そして、前の週に見せてもらった切抜きをまた持ってきてもらっていたので、それを見ながらどこへ行こうか話をしていました。しかし、その後彼女の年収の話になって、”わたし(Dotty)の半分くらいしかない”という話を聞いて、わたしは”えっ!?”と驚いた顔をしてしまいました。”男と女は違う、わたしの収入を当てにされても困る”みたいなことを言われした。そして、わたしの席の隣に置いてあった切抜きを手に取り、”やっぱりこれはやめにしましょうか?”と。わたしは”いやいや、行きましょう!”とあわてて切抜きを手で押さえました。結局、その場では行こうという話になりました。
しかし、別れた後メイルで、”やっぱり旅行の話はなしにしましょう、わたしたちお互いのことまだあまりよく知らないから”とのこと。わたしはあわてて彼女を説得して、”収入の話気にした?そんなのは関係ないよ!旅行は日帰りにしようか?”と言いました。結局2泊3日の旅行に行くことになりました。予約は彼女のほうがしてくれました。

その後、わたしが風邪を引いてしまい、冬休みになるまで会う機会はありませんでした。クリスマスも、”よいクリスマスを!”って感じのメイルを出しただけで、特に食事に誘ったりしませんでした。このころはメイルの頻度が減っていて、いやな感じがしていました。そして、2008年最後の就業日が終わり、旅行まで後2日と迫っていたので、会社から帰るときに彼女に電話して、旅行の詳細(持っていくものとか)はどうなのか教えてほしいと話しました。すると、ちょっと話がある、家に着くのは何時ごろ?そのときに話すとのこと。
ものすごくいやな予感がしながら、帰路に着きました。家に帰って彼女からの電話を受けると、案の定、”お付き合いをするのをやめようと思います”とのこと。どこが気に入らなかったのか聞きましたが、あまりはっきりした返事はくれませんでした。ただ、いろいろ気になることがあったようで、”気になることがあってそれを我慢して結婚しても、そのことが気にならなくなるどころかますます気になってくるって友達が言ってた”と言ってました。わたしの発言の節々、しぐさなどに不満があったものと思われます。

旅行のキャンセルは彼女がやっておくとのこと。キャンセル料が発生する時期でしたが、それは彼女が払うとのこと(申し込み料は彼女が立て替えていました)。わたしの長い2ヶ月が終わりました。冬休みは結局1人で適当にドライブして過ごしました。

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